ABOUT

0と1だけの世界で生きてきたプログラマーが創る革製品。

150センチのちびっこの私は、服でもバッグでも大きすぎて、ちょうどいいと納得できるものになかなか出会えませんでした。
高校のころから大好きだった革を使った小物作り。
牛革を中心に使って、“ちょうどいい”を目指したバッグや小物を作っております。

●ちょうどいい革小物になるデザイン。
飽きのこないデザインのなかに、“+1”のスタイルとこだわりを込め、何気ない日常の時間に彩りをお届けすべく、製作しています。“ちょうどいい”は、サイズ感、色、手触り…など十人十色。ぴたっとくるものに出会っていただけるよう、工夫をこらしています。

●大切に長く共に過ごしてもらいたい。
革は、とても長持ちする素材。使ってくださる人の手によって、買ったときより味や深みが増していきます。この経年変化はひとつとして同じものはなく、共に過ごした自分だけのオリジナリティになります。

●手縫いのあたたかみ。
製作にあたり、裁断、縫製からひとつひとつの作品をすべて手仕事で行っています。あえて手縫いにこだわるのは、手縫いならではのしっかりとした縫製、長く使うごとにより手に馴染むようなあたたかみを感じていただきたいから、です。

●手縫いと革
りあんの製品は、全て手縫いでできています。
使う革や部位、厚みといった革のもの自然な特徴に合わせて締め付ける力を調節しながら、全て手作業で縫い進めていきます。
ミシンは、表の糸は常に表、裏の糸は常に裏なので、どこかの糸が切れた場合、ぱらぱらと連鎖して全体がほどけてしまいますが、
手縫いは、2本の糸を交差しながら縫っていくので、糸が切れても簡単にほつれることはありません。